北海道の東 オホーツク地域は、新潟県に匹敵する面積に人口32万人、6つの国立公園、1つの国定公園と2つの道立自然公園に囲まれ、世界遺産の知床を含む11個の湖を有する地域です。
雄大な自然の中で営まれる農畜産業は、十勝に次ぐ大規模農業の食糧生産地であり、世界3大漁場といわれるオホーツク海では日本一のホタテや鮭の水揚げ量を誇る水産業、北海道一の森林地帯を有する林業と一次産業が大変力強い地域です。
しかしながら、道内外のオホーツク地域へのイメージといえば、網走番外地を筆頭に寒くて、苦しい不毛地帯のようなイメージが根強いことが現実ではないでしょうか・・・
あたらしいオホーツクのかたちイメージを払拭して、豊かな自然環境に恵まれたオホーツクの地域で育まれる、 素晴らしい農畜産物、水産物を生産者の皆さんとその生産地域とともにご紹介し、地域の産業が元気に活性化されるよう2011年の有限責任事業組合としての活動から様々な取り組みを行ってきました。
一見極寒の不利なように見える地域の風土価値を見直し、 そこに暮らす自分たちが自ら、考え、実行を繰り返しながら 地方農村の在り方を考える 一般社団法人オホーツク・テロワールの活動を基に オホーツク地域の価値をかたちに! 地域商品の商品企画、販売、情報発信のお手伝いを行って参ります!
オホーツクテロワールドゥのなりたち